ABOUT US
実用性とアート性を兼
ね備えたアイテムで
日常に”魅せる”物語”
を作り出します
CLUMSY/クランジーの意味には
（不器用、下手な、無骨な）などが
ありますが、どこか憎めない愛嬌
のある不器用さなどの”温かみ”を
込めて使われる言葉でもあります
無機質な素材で洗練されて作り出
した作品のなかに”温かみ”を感じ
とって頂くことを目指して1つ1つ
の作品と向き合ってます（店主）
3つの特徴
Features
Features01
セメントの特徴
よく耳にするのが「セメント」、「モルタル」や「コンクリート」などの名称だと思います。ならば、どのような違いがあるかというと、「セメント」は粉末状の結合材で、水と混ぜると化学反応を起こして硬化するもののことを言います。これに、”砂”や”砂利”などの骨材を加え、水と混ぜ合わせたもののことを「コンクリート」、「モルタル」などと呼びます。なので「セメント」には【骨材】が入ってないので表面の仕上がりが非常に滑らかなのが特徴です。また、手触りもサラッとしており、セメント本来のグレーの色合いが出やすいです。素材として非常に硬く耐久性に優れていて、手にした時の”重み”や”ひんやり”した質感などもセメントならではの特徴の1つです
Features02
作業工程
まず、CLUMSY/クランジーのオリジナル作品を手にして頂いたときの”物語”を考え、そこに実用性を兼ね備えること思案します。サイズ感を考慮しながら、元になる原形を作ります。その原形を”シリコン”で型取りを行ないます。型取りした”シリコン”に”セメント”を流し込むのですが、気泡を防ぐのに機械で振動を与えながら作業します。これは細部まで密に仕上げるために最も重要です。1番大事なことは、【温度】【湿度】【水温】を一定に保たないといけません。なぜなら、冬季や梅雨などの湿度の高い時期や、真夏の日当たりの良い南向きなどの場合に、”セメント”の表面に白い粉状の物質（炭酸カルシウム）が浮き出る白樺現が起こるからです。
Features03
オリジナル
CLUMSY/クランジーでしか手に入らないオリジナル作品を作るのに必要不可欠なのが”シリコン”です。”シリコン”は液体ですが2つの液体を混ぜ合わせることで硬化します。硬化と言ってもゴムのようにしなやかで、折り曲げても割れない特性から”型”として使われます。使用してる”シリコン”は【食品用】のため食品と直接接触しても安全なため、調理器具や保存容器などに使われているものを用いてます。この”シリコン”と”セメント”は非常に相性が良く、きめ細かな細部までを再現でき、剝離するときも簡単に剝がれます。“モルタル”で造形するのではなく、”シリコン”に”セメント”を流し込むことで、クオリティの高いオリジナル作品を生み出すことが出来るのです。
Art Gallery
CLUMSY/クランジーで作品を購入して頂いたものに素敵にディスプレイされたり、アレンジされたものを紹介しております
Product
CLUMSY/クランジーで洗練されて作り上げた数々の商品を紹介しております
新商品も続々と登場してまいります
Blog
CLUMSY/クランジーの店主が作り出すまでの”物語”やお客様に嫁いでいった子供（商品）のその後の暮らしなどを紹介しております
こちらの動画で作品を紹介してますが、材料セメントのみ仕上げてます。セメントをシリコンの型に流し込んで、乾燥させてから型から取り外すときが完成になります。その後に研磨をすることもないので、この美しい仕上がりは”セメント”を作るときが重要なのです。CULUMSY/クランジーでは長期間の時間を費やし、適度な温度、湿度、水温などを見い出すことによって洗練されたセメントの作品を制作しております。